介護の基本の老いを理解することができないために起こる弊害に寝たきりがあります。
老いた姿を人前にさらしたくないと本人や家族が思うことで、お年寄りが外出をさせるようになってしまい、いつのまにか寝たきりになってしまうことがあります。
寝たきりになると、著しく全身の機能低下が起こり、筋力が衰え、骨ももろくなって骨折しやすくなります。
そしてますます外出できなくなるのです。そうならないように、会話を持つようにして、散歩に連れ出すようにしましょう。
言い方をかえれば、そうしなければ、寝たきりになってしまいがちということです。家族の介護の仕方がとても大切になるのです。
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