4.健康を感じる
介護予防、その4は「健康を感じる」です。自分は健康であると感じている高齢者ほど、長生きしています。
健康ではないと感じている高齢者は、健康であると感じている高齢者よりも約2.5倍も死亡率が高いという結果があります。
この結果からも自分は健康であると感じられるようにすることが大切です。
5.記憶力を高める
介護予防、その5は「記憶力を高める」です。
短期記憶のよい高齢者とそうでない高齢者では、死亡率が2.5倍も違うと言う結果があります。
記憶力を維持するには、血圧、コレステロールなどを適正に保ち、脳血管の障害を予防することが大切です。
また、あまり人に頼らず、できることは自分で行う、世の中の出来事に気を配るなど、心身の機能が衰えないように心がけましょう。
6.適正な体重を維持する
介護予防、その6は「適正な体重を維持する」です。太りすぎや、やせすぎの死亡率はあがります。
適正な体重の目安はBMIといわれるものが一般的です。体重を(Kg)を身長(m)の二乗で割った値で、22前後が適正です。
高齢者ではこの値が21〜24の間が最も死亡率が低いという結果があります。
また、体重の変化が激しいときなどは、病気になっている可能性が高いので、すぐ医師に相談するようにしましょう。
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