介護予防と体力
1.積極的に外出する
昔から老化は足腰からと言われておりますが、まさしくそのとおりで、足腰を丈夫にしておくことが、介護予防の大切なポイントなのです。
速く歩くことができる人ほど、死亡率が低いのです。足腰に自信がなくなる→→家にこもりがち→→ますます足腰が弱くなる、
ということにならないよう、なるべく外出するように心がけましょう。
2.普段より大股で歩く
前期高齢者(一般に65〜74歳)や体力に自信のある方は、歩くときに少し大股で歩くように心がけてみましょう。
すると自然と背筋が伸びて、腕を大きく振って歩くことになります。足腰を無理なく鍛えられるので、歩行能力が高まっていきます。
3.1日の歩数の目安は男性で6000歩、女性で5000歩
後期高齢者(一般に75歳以上)や、体力に自信のない方は、無理して速く歩こうとせず、普段のスピードで歩きましょう。
その際、男性なら6000歩、女性なら5000歩を目標にしてみましょう。
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