1.福祉用具に詳しい人が選んでくれたか
福祉用具に明るい人は現状あまり多くありません。介護保険下で福祉用具の貸与を行う事業者には二人以上の専門相談員を
おくことが定められています。このような人たちが関わってくれているのかを確認しましょう。
2.福祉用具の使用目的について説明があるか
どのような目的でどのようなライフスタイルをめざして選ぶのか、それが要介護者の生活を本当に支援するものなのかを確認しましょう。
3.身体や住宅事情にあった福祉用具の選択をしているか
車椅子のサイズがあっているか、また施設と異なり段差もあり、室内も狭い普通の家庭にあった用具を選択しているか。
例えば車椅子は軽量で小回りのきくものかなど。
4.使い方の説明やセッティングをしてくれるか
最初から福祉用具の使い方に精通している人はいません。搬入してもらったときにきちんと説明を受けましょう。
また、介護用ベッドなどでは介護する人が使いやすい位置や向きにセットしてもらうようにしましょう。
5.レンタル後にフォローはあるか
実際に使うことがなかった福祉用具では、使って初めて使いにくい点や不具合などもわかってきます。
レンタル開始後少なくとも一ヶ月以内にフォローをしてくれる業者でなければ、せっかくの用具も邪魔になるだけです。
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