7.たばこは吸わない
介護予防、その7は「たばこは吸わない」です。たばこは百害あって一利なし。
がん、脳卒中、心筋梗塞などの病気の原因のひとつとして知られています。
これは高齢者でも例外ではなく、たばこを吸う高齢者は、吸わない高齢者よりも死亡率が3倍以上も高いのです。
8.飲みすぎない
介護予防、その8は「お酒を飲みすぎない」です。お酒の飲みすぎは肝臓病や脳卒中など多くの病気の原因にもなります。
飲酒の習慣のある高齢者の家事などの自立度が、かなり低いという結果があります。お酒は適量を保って、
ときどきは肝臓を休ませましょう。
9.血圧の適正値
介護予防、その9は「血圧は高すぎず低すぎず」です。動脈硬化の最大の原因は、高血圧ですし、心筋梗塞や脳卒中の引き金にもなります。
また低すぎる血圧は、その背景に意心臓病やがんなどの病気が潜んでいる場合があります。
低血圧によるめまいやふらつきにより、転倒して思わぬ事故につながることもあります。
食生活や運動などを見直して、適正な血圧を保ちましょう。
10.社会に参加
介護予防、その10は「社会に積極的に参加する」です。友達との交流や趣味の活動が盛んな高齢者は、自立度が低下しにくいのです。
これまでに社会参加などにあまり縁のなかった方も、町内の老人クラブなどに積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
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