介護の程度をあらわす、介護度は以下のように分けられます。
要支援：社会的支援を必要とする。直接手を貸すのではなく見守ることが中心の介護をします。
要介護１：部分的な介護を必要とする。全体的に動作がおぼつかなくなる。階段などで手を貸す程度の介護。
要介護２：軽度の介護を必要とする。自力歩行が困難になるので、階段や歩行の介助（介護）が必要。
要介護３：中程度の介護を必要とする。日常生活の大部分が自力では困難になる。入浴、食事、排泄の三大介助が必要。
要介助４：重度の介護を必要とする。日常生活全般が自力では困難。三大介助のほか、全般的な介護が必要。
要介助５：最重度の介護を必要とする。ほとんど寝たきりなので、寝返りをはじめとする、すべての動作に介護が必要。
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