１．「起き上がって、椅子に移りましょう」
椅子はベッド脇に置いておきます。
２．「頭を横にずらして、足をベッドの下に出しましょう」
最初に頭をずらすと、足を動かしやすいです。
３．「ひじをついて、いったんベッドに座りましょう」
一気に起きるのではなく、片ひじ立ちの姿勢をとってから身体を起こします。
４．「少し前におしりをずらしましょう」
深く座ったままだと立ち上がりにくいので、おしりを前方にずらして、浅く座り直します。
５．「それでは立ち上がりましょう」
おじぎをするように重心を前に移動させると立ち上がりやすいです。一度膝を伸ばして起立の姿勢をとるようにしましょう。
６．「椅子のバーを握って座りましょう」
椅子のひじ当てをしっかり握らせ、転倒に注意しましょう。
介護、介護保険の情報サイトは、介護用品や介護施設、在宅介護、訪問介護、特別養護老人ホーム、有料老人ホームなどについて掲載します。介護の不安を解消するためにお役立てください。
介護、介護保険の情報サイトは、介護に関する情報を掲載しています。
© 2005