１．送迎バスについて
自宅前まで迎えに来てくれる業者もありますが、停留所を設けている場合、さまざな理由で停留所までいけない時に
どこまで柔軟に対応してくれるか、あらかじめ確認しておきましょう。
要介護者の体調を考えればバスに乗っている時間はなるべく少ない方がよいでしょう。実際にどのくらい時間がかかるのかチェックしておきましょう。
また、送迎バスは車椅子のまま利用可能なリフトバスなどの福祉車両であるかなどもあわせて確認しましょう。
２．施設について
施設のなかでどんなことが行われているかは気になるところですが、自由に見学させてくれたり、ボランティアの人たちが出入りしているようであれば、
情報をオープンにしていて地域との結びつきを考えている施設と言えるでしょう。
デイサービスの利用時間は大体１０〜１６時の６時間程度ですが、家庭の都合によって多少の延長や短縮なども相談できる施設であれば、
いざというときにも安心です。
また、日常生活の延長であることを意識したサービスを提供していることが大切です。イベントはたまにあるから良いのであって、
毎日がイベントでは要介護者の楽しみもなくなってしまいます。
３．緊急時について
サービスを利用している最中に万が一ケガや具合が悪くなったときに、しっかりと連絡をとってくれるかを確認しておきましょう。
また連絡がつかない場合にはどのような対応をとってくれるのかも聞いてみるとよいでしょう。
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