グループホーム(痴呆対応型共同生活)は、痴呆性高齢者が少人数で共同生活をする場です。
その概念は1980年代にスウェーデンで誕生しました。
日本では90年代から障害者向けのグループホームが生まれ、93年頃に痴呆性高齢者向けのグループホームが誕生しました。
介護保険の給付の対象となるのは、入居者数が5〜9名で、それぞれが個室を持つことが条件となります。
入居できるのは軽〜中程度の痴呆性高齢者と言われています。
特徴としては自分で料理をしたり、散歩をしたり、趣味や好きなことをして過ごすことです。
家での介護や特別擁護老人ホームとは異なり、介護される場ではなく普通の生活をおくる場ということになります。
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